2010年9月1日
DVD付スペシャル・エディション:RRCY-29213/4 ¥3,500(税込) / ¥3,333(税抜)
CDのみの通常盤:RRCY-21380 ¥2,548(税込) / ¥2,427(税抜)
彼ら特有のサウンドの秘密(オーディオ・シークレシー)が、今そのヴェールを脱ぐ!
現シーンの最高峰に君臨する究極のフロントマン、コリィ・テイラー率いるストーン・サワー。前作から約 4年振りとなる最新作にして「最高傑作」が今産み落とされる!この作品は、今後語り継がれる「名作」となるのだ…。
★日本先行発売
★DVD付 2枚組特別盤&通常盤同時発売!
★DVD付特別盤: メイキング映像や最新ライヴ映像を収録したボーナス DVD&限定盤用ボーナス・トラック 3曲収録!!
★通常盤: ボーナス・トラック 1曲追加収録!
<通常盤ボーナス・トラック>
15. Hate Not Gone
<DVD付限定盤ボーナス・トラック>
15. Hate Not Gone
16. Anna
17. Home Again
<限定盤ボーナス DVD>
●アルバム『オーディオ・シークレシー』メイキング映像(約 44分、日本語字幕付)
●DOWNLOAD FESTIVAL 2010 ライヴ映像
1. Mission Statement
2. Made of Scars
3. Hell & Consequences)
現代におけるハードなロック・サウンドを研ぎ澄ませ、ヘヴィでメロディアスなハイ・クオリティ・ロック・スタイルで全世界を相手に暴れまわる、ロック史上類稀なる才能と存在感を放つフロントマン、コリィ・テイラー率いるストーン・サワー。
前作『カム・ホワット(エヴァー)・メイ』(2006年発表)は全米チャート 4位、全米のみで 70万枚を超えるセールスを記録し、同作からのシングル「スルー・グラス」は全米ラジオ・チャート・ナンバー 1を記録するなど、その圧倒的な力を見せつけてくれた彼らが、前作から 4年ぶりとなる最新作『オーディオ・シークレシー』を完成させ、今世に放とうとしているのだ…。
「今まで俺がやりたかった全てが、このアルバムに集約されている。このアルバムはヘヴィな曲やメロディアスな曲、ダークな曲も、ゆっくりとした曲も、明るい曲も、そして美しい曲も全て入っている。聴くたびに新しい発見を感じられるような作品さ」 ─ コリィ・テイラー
彼がこう語る通り、サウンド・スタイルの限界を全て押し広げたかのような、何層もの彩によって形成されるサウンド・アスペクトが凝縮された、これぞ「ロック・アルバムの決定盤」と言い切っても過言ではないほどのクオリティに満ちたアルバムだ。プロデューサーには前作同様ニック・ラスクリンシズ(フー・ファイターズやデフトーンズらを手がける)を迎え、ナッシュビルにて制作された今作は、バンド全員がアイデアを持ち寄りながら、今まで彼らが放ってきた音像全てに磨きをかけ、研ぎ澄まし、その全ての要素を曲の中に取り込みつつも、確固たるストーン・サワー・サウンドが全編を支配する、驚異的な水準を誇る、「傑作」の名にふさわしい作品だ。
「ストーン・サワーの素晴らしい事は、 5人のソングライターがいるって事だ。まるで色んな布から一枚の大きなキルト作品を作り上げるかのように様々なスタイルを織り交ぜながらも全体のイメージは統一されているのさ。このアルバムにはメンバー全員のマテリアルが入ってるし、本当の意味での「躍動感」が渦巻いているのさ」 ─ コリィ・テイラー
荘厳なピアノ・サウンドによるオープニング・トラック「オーディオ・シークレシー」で幕を開け、まるで強烈な一撃を顔面に食らわせるかのようなダイナミックでインテンスなヘヴィネスが襲いかかる「ミッション・ステイトメント」(ちなみに先日この楽曲で 48時間限定のフリー・ダウンロード・キャンペーンを行い、 1時間に 1000回以上のダウンロードを記録している)、アルバムのハイライトとも言える、ヘヴィかつ極上のメロディ・ラインでバンドの力を見事に物語ってくれる「セイ・ユール・ホーント・ミー」、壮大なロック・バラードといった色合いを見せてくれる、メランコリーな美しさを感じさせてくれる珠玉のバラード曲「ヘジテイト」やドラマーのロイ・マイヨルガが初めてペンを取ったという、アルバム本編最後を飾る一大叙事詩的な「スレッドベア」など、様々な要素を包括しながらも全てがストーン・サワー特有の確固たる力強さと美しさに満ちたハード・ロック・テイストによってまとめられた楽曲達がひしめき合う、今後のロック・シーンにおいても確実に「語り継がれる」作品になるであろうほどの高水準のロック・アルバムだ。
「このアルバムは、俺達がやり得る全てを表現している。いくつもの違ったヴァイヴやスタイルに満ちていて…、多分今まで俺が携わってきた作品の中でも、ベストに入る作品になったよ」 ─ コリィ・テイラー
コリィと一緒にスリップノットでも活動するもう一人の重要人物、ジム・ルートはより自由に自らのギター・ワークを飛翔させ、彼と強力なタッグを組むジョッシュ・ランドによるテクニカルかつエモーショナルなギター・ワークは聴く者を彼らの世界へと引き寄せていく。堅実ながらも時に縦横無尽にフレットを行き交うフレーズを奏でながらどっしりと土台を支えるショーン・エコノマキのベースと、あの独自のグルーヴ感と存在感でバンドの方向性を決定づける、名手ロイ・マイヨルガのドラムは見事なまでのダイナミズムを産み出し、そこにあの特徴的でありながら何人をも寄せ付けないほどのパワーを持つコリィ・テイラーの声が乗る、まさしく「向かうところ敵なし」といっても過言ではないほどの完璧な布陣からなるストーン・サワー。
彼らが放つ渾身の最新作『オーディオ・シークレシー』が巻き起こす大きな波は、最大級の力となって全世界を巻き込んでいくことになる…!
2010年8月25日
DVD付スペシャル・エディション:RRCY-29211/2 ¥3,500(税込) / ¥3,333(税抜)
気をつけろ、奴らが戻ってくるぞ…!!
★日本先行発売!
★DVD付2枚組特別盤同時発売!
ボーナス・トラック
16. Motherfucker See, Motherfucker Do
17. The Funeral Ball
18. A Moment Of Violence
<DVD Live at Key Club, LA>
1. Intro (The World According To Revenge)
2. Chapel of Blood
3. Twist My Sister
4. My Dark Place Alone
4. She Was A Teenage Zombie
6. Die My Bride
7. Dead in Hollywood
2002年、ホラー・テイストに満ちたロックン・ロールで世界を恐怖の渦に陥れたスリップノットのジョーイ・ジョーディソンとホラーの申し子ウェンズデイ 13によるマーダードールズが、約 8年の沈黙を破り遂に復活を遂げる!
あの危険なロックン・ロールが帰ってきた…!
2002年、ダーティでグラマラスな、ホラー・テイスト満載のロック・サウンドで衝撃のデビューを飾り、その後約 2年間の活動で世界中を恐怖の渦に陥れた、スリップノットのジョーイ・ジョーディソンとホラー・ロックの申し子ウェンズデイ13からなるマーダードールズが約 8年の時を経て、今ここに復活するのだ。誰もが「あの悪夢はもう経験する事はないだろう」とタカをくくっていた事だろう。そう、これは夢ではなく、現実の出来事なのだ。『 13日の金曜日』のジェイソンのごとく、より強力なパワーを手に入れて恐怖のマーダードールズが、今地面からはい出してくるのだ。気をつけろ、彼らの手はもう君達のすぐ後ろまで迫ってきているのだから…。
2002年に活動をスタートさせたこのホラー・モンスター、マーダードールズ。デビュー当初は「スリップノットとスタティックXのメンバーによるスーパー・プロジェクト」という形でシーンに登場したのだが、そのホラー・テイストが支配する究極のグラマラス・パーティ・ロック・サウンドは全世界で熱狂的に迎え入れられ、もはや「スリップノットの」という言葉は必要ないほどの存在感とインパクトを持って世界をゾンビが闊歩する闇の世界へと誘っていった。ここ日本へも SUMMER SONIC 02、BEAST FEAST 2002、そして2003年の単独公演と、3度の来日を果たし、(実は2003年のFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決定していたのだが、本体スリップノットのレコーディングが始まったことにより残念ながらキャンセルに。もし実現していたら、史上初の日本3大フェスを制覇するバンドとなっていたのだ…! なんと恐ろしい…)強力なインパクトと絶大な人気を誇るバンドとしての地位を確立していたのだが、その後マーダードールズはすべての活動を停止していた。
2009年、スリップノットの『オール・ホープ・イズ・ゴーン』に伴う 18か月にも及ぶツアーを終えたジョーイは、「期は熟した」として、ウェンズデイ13と連絡を取り始め、このモンスターの復活計画を立て始めたという。二人はすぐさま2010年3月からレコーディングを開始させると同時に、英KERRANG!誌でマーダードールズ復活宣言を発表、全世界から恐怖と期待に満ちた熱い注目を受けたのだが、その約 8年振りとなる最新作が遂に完成し、世に放たれる時が来たのだ。その名も『ウィメン・アンド・チルドレン・ラスト』。女子供は最後の楽しみにとっとこうぜ、という、彼ら特有のあのホラー・テイストがより鋭さを持って襲いかかってくる、ダークでヘヴィで、しかも危険でダーティなホラー・ロックンロール・サウンドが炸裂するこの最新作。8年の間それぞれの活動を続けてきたこの二人が再びタッグを組んだ今、世界はまたあの恐怖のどん底へと突き落とされるのだ…!
「俺達はこの復活を 8年間温めてきたけど、今こそマーダードールズを世に放つのに最高なタイミングなのさ」 ─ ジョーイ・ジョーディソン
彼らのデビュー・アルバムは、ウェンズデイ13やジョーイがそれまでに書きためていた楽曲をリメイクしていく、という手法が取られたのだが今作では曲作りの段階から二人で共同作業を続けていき、プロデュースにはヘイトブリードなどを手がけるゼウスを迎えて制作された。
「この『ウィメン・アンド・チルドレン・ラスト』こそ本当の意味でのマーダードールズのデビュー・アルバムだと、俺は思ってる。サウンドは以前より断然ヘヴィになってるけど、あのクレイジーでばかみたいなバイブはそのままなんだ」 ─ ジョーイ・ジョーディソン
アルバムの幕開けとなる「ザ・ワールド・アコーディング・トゥ・リヴェンジ」から「チャペル・オヴ・ブラッド」へと続く流れを聴いただけで、そのヘヴィさ、ダークさにより磨きがかけられている事を感じてもらえるだろう。全体的にダークでありながらも、あの疾走感あふれるキャッチーなロックン・ロールは「ノーホエア」や「サマータイム・スーサイド」といった曲でも全開に放たれている。
基本的に今作はすべてジョーイとウェンズデイの二人の手によってレコーディングされたのだが、「ドラッグ・ミー・トゥ・ヘル」と「ブラッド・ステインド・ヴァレンタイン」では、あのメタル界のデモニック・ギタリスト、MOTLEY CRUEのミック・マーズがゲスト参加。あの独特のギター・サウンドがマーダードールズの個性とぶつかりあい、とてつもないインパクトをもった楽曲へと昇華させてくれている。
ロックン・ロールの新たなる元凶〜マーダードールズの復活。
もう一度言っておこう、気をつけろ、背後に奴らが迫ってきているのだから…!
2010年7月7日
CD+DVD スペシャル・エディション RRCY-29208/9 ¥3,500(税込)/¥3,333(税抜)
最大のカリスマが放つ、衝撃の最新作!
この作品で、彼らは新たなる革命をシーンに巻き起こす…
94年の衝撃のデビュー以降常に革新的な音像で世界を混沌の渦に巻き込んでいったシーン最大のカリスマによる、「原点回帰」でありながら今までのスタイルを「総括」し、さらに「今後の革新性」すら巻き込んだ、強靭な音像/感情を吐き出す最新作…。
収録曲
01. Uber-Time
02. Oildale (Leave Me Alone)
03. Pop A Pill
04. Fear Is A Place To Live
05. Move On
06. Lead The Parade
07. Let The Guilt Go
08. The Past
09. Never Around
10. Are You Ready To Live?
11. Holding All These Lies
<DVD付限定盤ボーナス・トラック>
12. Trapped Underneath The Stairs
13. People Pleaser / ピープル・プリーザー
14. Blind (live) / ブラインド(ライヴ)
<限定盤ボーナス DVD>
●本作品レコーディング時の映像を編集した特別スタジオ・ライヴ映像収録(アルバム本編収録楽曲全曲収録、約 45分)
94年の衝撃的デビューから現在まで、常に革新的なサウンドを産み出し、自ら築き上げてきたムーヴメントに甘んじる事は一切なく、アルバムを発売する度に貪欲なまでに進化を遂げながらも、自らの「流儀」なり「核」となるサウンドの軸は保ち続ける、という凄まじい強靭さを持つ現ヘヴィ・ミュージック・シーンの「生みの親」であり、彼らなくして現在のヘヴィ・ミュージック・シーンはなかったのではないか、と感じさせるほどの存在感を放つ、最大の重要アクト、KOЯN。Roadrunnerへ電撃移籍を果たした彼らの最新作が、遂に産み落とされる…。
通算 9作目となる今作のタイトルは、『KOЯN III 〜リメンバー・フー・ユー・アー』。9作目にして「コーン・スリー」というタイトルだけでも非常に興味をそそられるのだが、ここに収録された楽曲は、聴けばこのタイトルにも納得せざるを得ない、彼らの「原点回帰作」でありながら、彼らのキャリアを「総括する作品」でもある、全くもって恐ろしいまでの説得力に満ちた、まさしくKOЯNにしか成しえない強靭なサウンドがひしめきあっている。今までに 8枚の作品を発表し、全世界アルバム総売上 3 ,0 00万枚超の驚異的な記録を持つ彼らには、「妥協」などという言葉は一切存在しないのだ…。
「このアルバムは俺達がバンドを始めた 1 99 3年からの全てを反映させた作品だ。今までの作品でも最大限の力を出しながら制作してきたし、たくさんの事を経験してきた。このアルバム『KOЯN III 〜リメンバー・フー・ユー・アー』では、まさしく初期の頃に立ち返って、4人で小さな部屋でジャムをしながら、オールド・スクールなKOЯNのアルバムを作ろうとした。俺達が今までやってきた事の全て完全な形で集約させたんだ。今のバンドの状態は、今までになく最高だね」 ─ ジョナサン・デイヴィス
ジョナサンがこう語る通り、今作はKOЯNなるサウンドを完成させたあの初期 2作のサウンド・テイストに立ち戻っていつつも、決してただ単なる「原点回帰」作ではない、今までのKOЯNサウンドを包括しながらも、現在進行形で動き続ける彼らの「今」の姿が最大限のカリスマ性と強靭な精神性を持って吐き出された、究極のKOЯNアルバムなのである。
今作のプロデューサーは、初期 2作を共に作り上げてきたロス・ロビンソン。ロスは、バンド結成当初のあの生々しいまでの感情を現在のKOЯNに再度注入し、そのサウンドを完璧な形で現在のサウンドと融合させている。
「ロスは俺達がなぜこの音楽を演ってきたのか、という原点を思い出させてくれた。あの経験は他の何よりも精神的に大きな経験だったよ。今作ではかなり俺の心に突き刺さっていた出来事を多く歌ってるんだけど、ロスはその奥底の痛みを引き出すやり方をしっていたのさ。一曲一曲ボーカルを録り終わる毎に、俺は完璧に打ちのめされた。でも、俺はその全てを吐き出すことができた」 ─ ジョナサン・デイヴィス
「ロスはあの生々しい感情を取り戻させてくれた。なぜ俺達がここにいるのか、なぜこの楽曲が俺達にとって、そしてファンにとって重要な意味を持っているのか、全てを思い出させてくれたんだ。最初はただ凄いアルバムを作ろうと思っていただけだったけど、ロスは完璧なタイミングで俺達の処に来てくれて、俺達のリセット・ボタンを押してくれたってわけさ」 ─ マンキー( g)
再度ロス・ロビンソンとタッグを組んだ今作は、KOЯNとしての存在意義を再度メンバーに気付かせ、初期のあの「初期衝動」に溢れるグルーヴィなヘヴィネスと、今まで経験し進化させ続けていったKOЯNサウンドの全てを融合させ、新たなるKOЯN像を打ち立てている。新加入のドラマー、レイ・ルジアーの存在も、現在のKOЯN像にはなくてはならない存在となっている事も、重要なポイントだ。
「レイはKOЯNにとってまさにミッシング・リンクのような存在さ。初めて彼と一緒にプレイした時、全てが完璧にぴったりとはまり、まさしくKOЯNのサウンドが出来上がったんだ。まさしく俺が欲しいリズムを叩き出してくれる。俺は今までのキャリアを通して、KOЯNのサウンドが今のように放たれるのをずっと待ってきたんだ」 ─ フィールディ( b)
『KOЯN III リメンバー・フー・ユー・アー』、この作品で、KOЯNは更なる高みへと上り詰めた。その心を抉り、鷲掴みにされるような感情が渦巻く壮大なKOЯNサウンドに、ぜひ酔いしれてほしい…。
2010年6月23日
RRCY-21371 ¥2,548(税込) / ¥2,427(税抜)
激情が渦巻くエッジの利いたサウンドが産み出すこの高揚感…。全てのエネルギーを音で爆発させる期待のニュー・カマー、デビュー!
ハード・ロック、メタル、パンク、エモ…、全てのエッジの利いたサウンド・スタイルを我が物にしながら、その熱いエネルギーとキレまくる音像で聴く者全てを刺激する、驚異の新人がデビュー
2010年ロードランナーが放つニュー・カマー第四弾は、カナダ出身のこいつらだ!
★日本盤用ボーナス・トラック 1曲を追加収録!
「もっと落ち着いたらどうだってよく言われるんだよ。でもただの行儀のいいバンドでいるなんてありえないだろ?全ての努力を注ぎこんでるわけだし、観客にもこう言うんだ、“俺はまだ止めないぜ、だからお前らも付いてこい”ってさ。叫んで、一緒にシャウトするんだ、そうする事で、ショウはよりエキサイティングなものになるんだ」 ─ ブライアン・クラウチ(vo.)
2010年に入り、ミューティニー・ウィズインやテイキング・ドーン、そしてドミンといった、スタイルは異なるもののそれぞれ今後が非常に期待できる新人を世に送り出してきた ROADRUNNER RECORDSが、さらに強力なニュー・カマーをシーンに投下する…。それがこの、「ロック」という名の下に存在する様々なサウンド・スタイルをすべて呑み込み、エッジの利いたサウンドとキャッチーなメロディ、そして全エネルギーを余すところなく注入した「ロック」を奏でるカナダ出身の 4人組、ヘイル・ザ・ヴィランだ。激情が渦巻く疾走感に溢れたエッジィなサウンドが産み出す高揚感にただただ酔いしれる…、全ロック・ファンを歓喜させる要素、その全てを備えた超期待のニュー・カマーが今、自らの全精力を注ぎ込みながら世界に羽ばたく瞬間を今我々は目の当たりにするのだ…!
2003年、フロントマンのブライアン・クラウチが当時通っていた学校を辞めて全ての楽器を一人で演奏しながらデモを作り始め、その後自らのサウンドをライヴで披露すべくメンバーを集め始めた事により、ヘイル・ザ・ヴィランという名の物語がはじまる事となった。幼馴染であったチャド・テイラーをベースに、地元のレコーディング・スタジオで働いていたジョセフ・スタンプをギターに、そしてそのジョセフの紹介によりドリュー・ドックリルをドラマーに迎え入れた彼ら、結成当初はブライアンのプロジェクトを具体化させるためのサポート的存在であったメンバー達だったが、活動を進めていくにつれソングライティングにも積極的に各個人のアイデアを取り込んでいき、バンドとしての結束力を強めながら活動を続けていったという。そんな彼らが、CHEVELLEや TRAPTなどを手掛けたことでも知られるプロデューサー、ダリル・ランフと出会ったことにより、一気に物事が回り始め、ライヴで見せるそのエネルギーの塊そのものを音源として封じ込めたアルバムを完成させる。それがこのデビュー・アルバム、『ポピュレイション:ディクライニング』だ。
切れ味鋭いリフとダイナミックなリズムが強靭な疾走感を産み出し、そこにフロントマン、ブライアン・クラウチによりカリスマ性溢れるキレまくった激情をほとばしらせながら楽曲の色合いをよりシャープに方向付けていくヴォーカル・ワークが全編にわたって展開される今作。ヘヴィなギター・リフとダイナミックなリズムが怒涛のダイナミズムを生み出し、そこに激情を吐き出すヴォーカル・ワークをかぶせながら極上のメロディ・ラインを織り込みながら「ヘイル・ザ・ヴィラン」というサウンド・スタイルを余す処なく感じさせてくれるオープニング・トラック「テイク・バック・ザ・フィアー」、「バンドとしてやりたかった全ての要素が詰まった」という、ジョセフの持ち込んだリフから形作られていったダイナミックな「マイ・リワード」や、エッジのきいたサウンドながらグルーヴ感がたまらない「ランナウェイ」、荒々しい疾走感と絡み合うメロディ・ラインが絶品の相互作用を生み出す「トライ・ヘイティング・ザ・ワールド」、激情がほとばしるコーラスにノックアウトされる「ブラックアウト」やハード・ロッキンな「パイロ」など、今世にある全てのエッジの利いたサウンド要素全てを一気に吐き出しながら、激しいながらもツボを押さえたキャッチーなフックが全曲に差し込まれ、メロディアスでありながら強靭なダイナミズムをも感じさせるそのスタイルは、聴く者全てを魅了する力強さに溢れている。
レコーディングを続けながら、楽曲がよりヘヴィでエッジの利いたものへと成長していくにつれ、歌詞的にもよりダークでパーソナルなものになっていったという。その自らが生み出した世界観をより具体化させるべく、アルバム全編を貫くイメージ、「憎しみ」や「情欲」、そして「偽りの人生」といった要素をビジュアル的に表現すべく、アメコミ調のアートワークを作り上げた。そのイメージはより膨らんでいき、彼らのビデオ・クリップも、彼らの作り上げた物語に沿ったアニメーション・ムービーとなっており、この先にはコミック・ブックや映像作品といった方法論でもそのイメージ/物語を展開していく予定もあるという。どこまでも大胆で、どこまでも貪欲な、「悪漢」達は、サウンドとビジュアルという自らのアートを武器に、今世界へ羽ばたこうとしている。ヘイル・ザ・ヴィラン、恐ろしいほどの説得力と圧巻のダイナミックなロックを持ったこのバンドからは、しばらく目を離せそうにもない…。












