Ed Roland
Dean Roland
Will Turpin
Joel Kosche
Cheney Brannon
ジョージア州ストックブリッジにて結成されたギター3人を含む5人編成のロック・バンド、コレクティヴ・ソウル。大ヒットしたシングル「シャイン」を含むデモ・テープを地元のラジオ曲に送りつけたところ、ヘヴィ・ローテーションとなり、全米各地へと広がっていった、まさにラジオからブレイクしたアーティストだ。
コレクティヴ・ソウルのデビューは1994年のプラチナとなったアルバム『シャイン/Hints Allegations And Things Left Unsaid』。このアルバムからは、ロック・チャートでNo.1となったシングル「シャイン」が大ヒット、ゴールドを獲得している。同年には伝説ともいえるWODSTOCK‘94に名だたるアーティストらと共に出演も果たし、新人ながら強烈なインパクトを観客に残した。 1995年に発売された彼らのセルフ・タイトルのアルバム『コレクティヴ・ソウル』も、ダブル・プラチナを記録しており、ビルボード・アルバム・チャートに76週間チャート・イン。アルバムからのシングル「ジェル」、「ディセンバー」、「ホエア・ザ・リヴァー・フロウズ」、「ザ・ワールド・アイ・ノウ」は、全て全米ロック・チャートでNo.1を獲得している。
しかし、出版権利関係でマネージメントと対立、その問題は法廷にまで及ぶ事となった。1996年まで続いたこの裁判の間、バンドはツアーを行う事が出来ず、さらには資金が凍結していたという事もあり、ちゃんとしたスタジオを借りられないという自体にまで陥った。しかし、地元ストックブリッジにある牧草地の小さなキャビンでレコーディングを行い、バンドの危機を見事に乗り越え、これらの経験をもとに、1997年に『ブレイクダウン』を発表した。バンドの努力も実り、見事ゴールドのセールスをあげ、シングル「プレシャス・ディクラレーション」と「リッスン」が全米ロック・チャートでNo.1を記録した。
4作目となる1998年発売の『ドウセージ』は14週連続ロック・チャート1位を大記録を打ち立てたシングル「ヘヴィ」の大ヒットによりプラチナムに認定されている。1999年のWOODSTOCK 1999にも出演を果たし、ここでは大ヒット・シングル「ヘヴィ」はもちろん、OZZY OZBOURNEの「クレイジー・トレイン」をカヴァーした事も話題となった。
翌2000年には5枚目となる『ブレンダー』を発表、エルトン・ジョンとのデュエット曲「パーフェクト・デイ」などのスマッシュ・ヒットによりこちらもゴールドを獲得。その後初のベスト・アルバム『セブン・イヤー・イッチ:コレクティヴ・ソウル・グレイテスト・ヒッツ』を01年に発表し、ATLANTICとの契約が終了する。
その後バンドは自らのレーベル、EI Music Groupを立ち上げ、しばらくショウのみを続けるなどの活動をしていたのだが、この時期にオリジナル・ギタリスト、ロス・チルドレスが脱退、ギターテクとして長年バンドに携わっていたジョエル・コッシュがバンドに加入する。2004年には待望の6作目『YOUTH』を発表、「ベター・ナウ」はラジオでも多くオンエアされ、メジャー・レーベルを離れた後もその存在感を多くの人に見せ付けてた。2005年、過去の楽曲のアコースティック・ヴァージョンや新曲を数曲収録したEP『フロム・ザ・グランド・アップ』を、翌年にはアトランタ・インフォニー・オーケストラと競演したライヴを収録した『ホーム』を発表した。(CDとDVDの両形態でリリース) 2007年には7作目『アフターワーズ』を発表し、その心に染み入るメロディ・ラインをふんだんに取り入れたダイナミックなロック・サウンドでファンを魅了し続けている。
そして2008年、バンドはRoadrunner Records内のレーベル、LOUD & PROUDと契約を交わし、2009年8月、約2年振りとなる最新作を発売する…。